『継続こそ力なり』第158回・・ロジスティクスとインセンティブ(5)『3PLS(Specialize)の出現とその意義』
2009 / 09 / 04 [メールマガジン]
[船井総研ロジスティクスメールマガジン]編集/発行:船井総研ロジ株式会社
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 ̄ ■■ contents ■■
★ 『継続こそ力なり』第158回・・
ロジスティクスとインセンティブ(5)
『3PLS(Specialize)の出現とその意義』
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 ̄ ★★ 『継続こそ力なり』第158回・・
ロジスティクスとインセンティブ(5)
『3PLS(Specialize)の出現とその意義』
─────────────────────◆ 執筆: 赤峰 誠司 ◆─
荷主企業にとって3PL事業者とは、多くのメリットを提供してくれる極めて
有効的なイコールパートナーであり、また3PL事業者それぞれが提供する
機能には特徴があります。
船井総研ロジでは、その際立った特徴を『Specialize/スペシャライズ』と
位置付けており、一般的な国内モデルである「コーディネート型3PL」や
「元請型3PL」とは区別して分類しています。
『3PLS(3PL+Specialize/専門性の高い3PL提供)』と表現します。
■3PLSの代表的な例
(1)コンサルティング型3PLS・・・物流戦略の企画立案に特化・専門性
(2)ファイナンス型3PLS・・・商流機能、金融機能に特化・専門性
(3)IT型3PLS・・・物流システム機能に特化・専門性
(4)改善型3PLS・・・業務改善機能に特化・専門性
(5)業種型3PLS・・・一定の業種に特化・専門性
上記(1)~(5)の専門性に特化した『3PLS』は、いずれもが前号か
ら考察している「バリュー型3PL」と言えます。
「バリュー型3PL」の概念は、「継続的な改善活動や、顧客のメリットと
なる提案・具現化活動による品質向上とコスト削減への貢献」であります。
■「バリュー型3PL」の果たすべきミッション
(1)継続的な活動
(2)企画立案の具現化
(3)荷主企業への貢献
荷主企業の分業施策により、物流業務の多くがアウトソーシングされ、その
領域は拡大の一途であります。しかし分業された業務は客観的にみると常に
交換可能な業務でもあり、一定期間での役割が終了すると継続性の可否判断が
求められます。
従来の3PLは、顧客に代わって物流業務全般を請け負うサービスが中心
でしたが、今後期待される3PLとは『より専門性に特化し、明確な荷主企業への
貢献、ひいては社会への貢献』が求められます。
その基本的なミッションとして「価値ある企画立案を具現化し、継続的に
荷主企業へ貢献する」ことが、物流業界における競争優位の差別化戦略と
なり得るのです。
次回は、さらに進化した『3PLS』の動向「ゲインシェアとインセンティブ」
について考察を進めてみます。
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●赤峰 誠司(SEIJI AKAMINE) E-mail(お気軽に) akamine@f-logi.com
船井総研ロジ株式会社 取締役常務執行役員兼ライン統括本部 本部長
3PLにおけるSLA(サービス・レベル・アグリーメント)の企画・設計
導入に注力し、荷主企業物流部門の利益創造活動を信念とする。
最近では、M&Aのアドバイザリー活動に引き合いが多く物流企業M&Aや
荷主物流部門のMBO(マネジメントバイアウト)に携わり、業界専門家と
してのバリュエーション(企業価値評価)レポートを得意とする。
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ロジスティクスとインセンティブ(5)
『3PLS(Specialize)の出現とその意義』
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ロジスティクスとインセンティブ(5)
『3PLS(Specialize)の出現とその意義』
─────────────────────◆ 執筆: 赤峰 誠司 ◆─
荷主企業にとって3PL事業者とは、多くのメリットを提供してくれる極めて
有効的なイコールパートナーであり、また3PL事業者それぞれが提供する
機能には特徴があります。
船井総研ロジでは、その際立った特徴を『Specialize/スペシャライズ』と
位置付けており、一般的な国内モデルである「コーディネート型3PL」や
「元請型3PL」とは区別して分類しています。
『3PLS(3PL+Specialize/専門性の高い3PL提供)』と表現します。
■3PLSの代表的な例
(1)コンサルティング型3PLS・・・物流戦略の企画立案に特化・専門性
(2)ファイナンス型3PLS・・・商流機能、金融機能に特化・専門性
(3)IT型3PLS・・・物流システム機能に特化・専門性
(4)改善型3PLS・・・業務改善機能に特化・専門性
(5)業種型3PLS・・・一定の業種に特化・専門性
上記(1)~(5)の専門性に特化した『3PLS』は、いずれもが前号か
ら考察している「バリュー型3PL」と言えます。
「バリュー型3PL」の概念は、「継続的な改善活動や、顧客のメリットと
なる提案・具現化活動による品質向上とコスト削減への貢献」であります。
■「バリュー型3PL」の果たすべきミッション
(1)継続的な活動
(2)企画立案の具現化
(3)荷主企業への貢献
荷主企業の分業施策により、物流業務の多くがアウトソーシングされ、その
領域は拡大の一途であります。しかし分業された業務は客観的にみると常に
交換可能な業務でもあり、一定期間での役割が終了すると継続性の可否判断が
求められます。
従来の3PLは、顧客に代わって物流業務全般を請け負うサービスが中心
でしたが、今後期待される3PLとは『より専門性に特化し、明確な荷主企業への
貢献、ひいては社会への貢献』が求められます。
その基本的なミッションとして「価値ある企画立案を具現化し、継続的に
荷主企業へ貢献する」ことが、物流業界における競争優位の差別化戦略と
なり得るのです。
次回は、さらに進化した『3PLS』の動向「ゲインシェアとインセンティブ」
について考察を進めてみます。
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船井総研ロジ株式会社 取締役常務執行役員兼ライン統括本部 本部長
3PLにおけるSLA(サービス・レベル・アグリーメント)の企画・設計
導入に注力し、荷主企業物流部門の利益創造活動を信念とする。
最近では、M&Aのアドバイザリー活動に引き合いが多く物流企業M&Aや
荷主物流部門のMBO(マネジメントバイアウト)に携わり、業界専門家と
してのバリュエーション(企業価値評価)レポートを得意とする。
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