『継続こそ力なり』第162回・・ロジスティクスとインセンティブ(9)『ゲインシェアの導入事例2』
2009 / 10 / 01 [メールマガジン]
[船井総研ロジスティクスメールマガジン]編集/発行:船井総研ロジ株式会社
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 ̄ ■■ contents ■■
★ 『継続こそ力なり』第162回・・
ロジスティクスとインセンティブ(9)
『ゲインシェアの導入事例2』
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 ̄ ★★ 『継続こそ力なり』第162回・・
ロジスティクスとインセンティブ(9)
『ゲインシェアの導入事例2』
─────────────────────◆ 執筆: 赤峰 誠司 ◆─
■ゲインシェア・オプションの事例
前号に引き続き・・・
食品卸売業であるA社と、先端的な提案営業を行う3PL事業者間で導入・
締結された「ゲインシェア・オプション」について考察します。
まず本事例は、3PL事業者からの『競争優位なロジスティクス体制構築の
ご提案』と銘打たれた企画書の最終項に書かれた「ゲインシェア・オプションの
導入」という斬新なタイトルが、荷主企業の着目を浴びました。
その提案は荷主企業にとって強烈なインパクトとなり、時を待たずしてA社内に
『物流改革プロジェクト』が発足することとなりました。荷主企業が
キックオフしたこの『物流改革プロジェクト』は、その開始時点から両社の
ベクトルが合致した理想的なロードマップを描けることとなりました。
PJ(プロジェクト)メンバーは、荷主企業数名と3PL事業者数名からなる
合同プロジェクト形式で、3つのタスクフォースを設けました。
(1)現状把握(課題・問題点抽出)タスク
(2)新ロジスティクス体制構築タスク
(3)ゲインシェア体制構築タスク
この荷主企業A社では、通常の物流改革プロジェクトでは聞き覚えの少ない
「ゲインシェア体制構築タスク」という活動を物流改革プロジェクトの
最終タスクに設定しました。
現状把握から始まり、課題や問題点の抽出を終え、新ロジスティクス体制に
おける戦略策定や物流パートナー企業の選定など費やした期間は6ケ月間です。
そして全ての新ロジスティクス体制に向けた構築が終了した後に、A社と
3PL事業者が最も時間を費やしたのが「ゲインシェア体制構築タスク」
だったのです。
次号へ続く。
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●赤峰 誠司(SEIJI AKAMINE) E-mail(お気軽に) akamine@f-logi.com
船井総研ロジ株式会社 取締役常務執行役員兼ライン統括本部 本部長
3PLにおけるSLA(サービス・レベル・アグリーメント)の企画・設計
導入に注力し、荷主企業物流部門の利益創造活動を信念とする。
最近では、M&Aのアドバイザリー活動に引き合いが多く物流企業M&Aや
荷主物流部門のMBO(マネジメントバイアウト)に携わり、業界専門家と
してのバリュエーション(企業価値評価)レポートを得意とする。
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ロジスティクスとインセンティブ(9)
『ゲインシェアの導入事例2』
─────────────────────◆ 執筆: 赤峰 誠司 ◆─
■ゲインシェア・オプションの事例
前号に引き続き・・・
食品卸売業であるA社と、先端的な提案営業を行う3PL事業者間で導入・
締結された「ゲインシェア・オプション」について考察します。
まず本事例は、3PL事業者からの『競争優位なロジスティクス体制構築の
ご提案』と銘打たれた企画書の最終項に書かれた「ゲインシェア・オプションの
導入」という斬新なタイトルが、荷主企業の着目を浴びました。
その提案は荷主企業にとって強烈なインパクトとなり、時を待たずしてA社内に
『物流改革プロジェクト』が発足することとなりました。荷主企業が
キックオフしたこの『物流改革プロジェクト』は、その開始時点から両社の
ベクトルが合致した理想的なロードマップを描けることとなりました。
PJ(プロジェクト)メンバーは、荷主企業数名と3PL事業者数名からなる
合同プロジェクト形式で、3つのタスクフォースを設けました。
(1)現状把握(課題・問題点抽出)タスク
(2)新ロジスティクス体制構築タスク
(3)ゲインシェア体制構築タスク
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「ゲインシェア体制構築タスク」という活動を物流改革プロジェクトの
最終タスクに設定しました。
現状把握から始まり、課題や問題点の抽出を終え、新ロジスティクス体制に
おける戦略策定や物流パートナー企業の選定など費やした期間は6ケ月間です。
そして全ての新ロジスティクス体制に向けた構築が終了した後に、A社と
3PL事業者が最も時間を費やしたのが「ゲインシェア体制構築タスク」
だったのです。
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導入に注力し、荷主企業物流部門の利益創造活動を信念とする。
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