物流戦略策定・拠点配置
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2024.04.08 コンテンツ
当週(3月28日~4月3日)の国際石油市場は、堅調に推移した。WTI先物は、28日、米中の景気回復期待で反発の83.17ドルで始まり、その後、三連休を挟んで、ウクライナ・パレスチナ情勢の緊迫化、特にイスラエルによる在シリア・イラン大使館攻撃も発生、3日にはOPECプラス閣僚監視委員会(JMMC)で現行減産体制の継続を合意、4営業日続伸し、85.43ドルで終わり、85ドル台に乗せた。
また、中東産ドバイ原油/東京市場(5月渡し)は、前週(3月21日~27日)83.50~84.60ドルの範囲で推移したが、当週は、3月28日84.50ドル、29日84.20ドル、4月1日87.60ドル、2日88.20ドル、3日89.40ドルと堅調に推移した。