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2024.04.22 コンテンツ
当週(4月11日~17日)の国際石油市場は、堅調に推移した。WTI先物は、利下げ先送り観測による反落の85.02ドルで始まり、週末12日はイランによるイスラエル報復攻撃予想で反発85.66ドルに達したが、12日夜から13日未明にかけてのイランのイスラエルに対するミサイル・ドローンによる初の直接攻撃があったにもかかわらず、週明け15日はイランによる限定攻撃との見方から反落、17日は様子見・ポジション調整の動き・米国原油在庫の予想を上回る積み増し等で3日続落、82.69ドルで終わった。
また、中東産ドバイ原油/東京市場(6月渡し)も、前週(4月4日~10日)89.50~90.80ドルの範囲で推移したが、当週は、4月11日90.40ドル、12日90.40ドル、15日89.90ドル、16日90.60ドル、17日89.50ドルと推移した。