物流戦略策定・拠点配置
ロジスティクス最適化など、持続的な物流体制構築をサポートします。
くわしく見る
2024.06.03 コンテンツ
当週(5月23日~29日)の国際石油市場は、70ドル台後半で不安定な動きを示した。米国のNYMEX原油先物市場は、米国の早期利下げ観測が後退する中、23日約3か月ぶりの安値76.87ドルで始まったが、6月2日開催予定のOPECプラスのWEB会合での追加減産観測もあり、為替市場や株式市場の影響を受け、値上がり、値下がりと小刻みに変動した。連休明け28日には79.83ドルを付けたが、29日は反落の79.23ドルで終わった。
また、中東産ドバイ原油/東京市場(7月渡し)も、前週(5月16日~22日)83.50~84.90ドルの範囲で推移したが、当週は、5月23日82.90ドル、24日83.60ドル、27日83.50ドル、28日84.90ドル、29日84.80ドルと推移した。