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2024.07.29 コンテンツ
当週(7月18日~24日)の国際石油市場は、パレスチナ停戦協議の進展が伝えられる中、中東の緊張緩和、中国の景気先行き懸念拡大などから、軟化した。
NYのWTI原油先物市場は、18日、わずかに反落の82.82ドルで始まり、3営業日続落、週明け22日は80ドル台を割り、23日には76.96ドルまで下落、引き続き一週を通じて80ドル前後の水準で軟調に推移、24日は反発の77.59ドルで終わった。
また、中東産ドバイ原油/東京市場(9月渡し)も、前週(7月11日~17日)84.10~85.70ドルの範囲で推移したが、当週は、7月18日85.30ドル、19日84.30ドル、22日84.10ドル、23日84.10ドル、24日81.00ドルと推移した。