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2024.09.24 コンテンツ
当週(9月12日~18日)の国際石油市場は、前半、ハリケーン「フランシーヌ」をめぐる供給懸念、週半ばのヒズボラ戦闘員のポケベル爆発、米国利下げ期待で、総じて堅調に推移したが、終盤、FRBの利下げ決定の受け止めをめぐりわずかに軟化した。
NYのWTI原油先物市場は、10日の65.75ドルと約2年9か月ぶりの安値を受け、反動があり、12日は続伸の68.97ドルで始まり、13日は小幅に反落したものの、週明け16日は70ドル台を回復、17日は71.19ドルまで上昇、18日70.91ドルで終わった。
また、中東産ドバイ原油/東京市場(11月渡し)も、前週(9月5日~11日)70.00~73.40ドルの範囲で推移したが、当週は、9月12日71.50ドル、13日72.80ドル、17日73.50ドル、18日73.70ドル。