物流戦略策定・拠点配置
ロジスティクス最適化など、持続的な物流体制構築をサポートします。
くわしく見る
受付終了 2021年3月10日(水)
物流センターではその現場の担当者が作業生産性と保管効率について把握しています。
しかしながら、その管理しているはずである数値の計算式(単位)を理解していない、数値のみの羅列管理になっており基準値が正しいのか検証できていないといった物流部門の管理者や物流センター長もいるのではないでしょうか。
また、生産性や保管効率の数値を管理できている現場であっても、日々のルーティン業務に追われ、その数値自体が形骸化してしまっているということも多く発生している事象です。
そこで、本セミナーでは当社で培ってきた拠点設計ノウハウにおいて、生産性や保管効率を向上させるための分析方法を解説します。
そして、その管理すべき数値を一時的に設定するのではなく、継続的に管理して向上させるためのプログラム構築の手順についても説明します。
物流センターでは必要作業人員を算出するために生産性の基準値を設けている現場が多いです。しかしながら、その生産性の基準値の計算式(単位)自体が現状の作業工程と合致していないといったこともあり得るのです。
生産性の管理方法について解説します。
保管効率を向上させるための分析では様々な考え方があります。ただ保管を行うだけであれば、ロケーションを問わず詰め込みますが、実際にそんな現場はありません。
当社では出荷頻度、在庫物量、荷姿など総合的に鑑みた分析方法で、生産性向上と連動させたロケーション設定について解説します。
物流センターでは一度基準値を設定すると、見直しが図れていない現場が多くあります。
生産性および保管効率を継続的に向上させるためのシクミ作りが最も重要となります。
当社で考える継続的に管理するためのプログラム構築方法について解説します。
当セミナーのレポートをお読みいただけます。
日程 | 2021年3月10日(水) |
---|---|
時間 | 10時-11時15分 |
開催方法 | オンライン ※Web会議ツール(Zoom)を使用して開催いたします。 ※インターネットに接続できるパソコン、スマートフォン、タブレット端末があればどこからでもご受講いただけます。 ※セミナー開催日が近づきましたら、参加方法などを受講者様へご案内致します。 |
受講費 | 5,000円(税抜)/人 |
対象 | 荷主企業、物流子会社、3PL、物流企業の課長職以上、あるいはセンター長 |
船井総研ロジ株式会社 ロジスティクスコンサルティング部
小倉 裕太
荷主企業への支援に従事している。大手食品メーカーの物流委託会社コンペ&新規倉庫立上げ支援、大手電気機器メーカー:庫内調査・配送費妥当性判断、ECアパレルのマテハン導入妥当性検証&導入支援などに携わる。大手食品メーカーの新規倉庫立上げ支援では、5000坪越えの大型センター立上げを支援。
新卒入社後、業種・業態多岐に渡り、数多くの支援を行っている。机上の空論ではなく、常にお客様の目線に立って、幾度も現場に足を運び具体的かつ現実的な解決策をご提案するよう心掛けている。