荷主交渉コンサルティング
2024年問題を乗り越える、運賃改定・条件改善の具体的手法として、荷主企業との交渉をサポート
くわしく見る
有限会社カントラ
2020.08.31
保険会社のセミナーで、船井総研ロジの橋本さんにお会いしたのがきっかけです。その際に橋本さんから「年商20億未満の会員で新しい勉強会を作る」というお話をいただき、同じ業界の経営者や幹部が集まり、豊富で新鮮な事例を取り入れることで、私や自社の成長につながるのではないかと感じ入会を決めました。
研究会に参加してみて仲良く話しているうちにいろんな情報交換ができるようになり、自分も自ら勉強するようになり参加しやすくなりました。
私が入会した当時は、7~9社くらいしか集まっていませんでしたが、いろんな取り組みをみんなで勉強するようになって、どんどん会員さんが増え、お互い困ったことを相談し合う中で、様々なことを学んでいます。河内谷さんもいろいろなデータを取ってきてくれるので凄く勉強になります。
今は規模別ではなく、業種ごとに研究会は構成されています。なので様々な規模の企業が在籍しています。昔は周りの会員に圧倒されることもしばしばありましたが、今では私からも様々なことを発信するくらいにはなりました。さらに、勉強した内容を元に、お客様に「今はこういう流れなんだよ」と自信を持って言えるようにもなりました。
研究会では、皆で勉強し情報を共有しあうので、自分のこういうところは間違っていない、こういうところは間違っているんだなということがわかってきます。
お客様と運賃交渉するときや、他にコミュニケーションをとる時でも、今までは知らなかったことがたくさんあり、話すのが得意でなかったのですが、自信を持ってお客様にどんどん話ができるようになりました。
将来のビジョンとしては、うちは、アルバイトと社員全部で30名くらいなんですが、50名くらいにしたいです。
私はあと10年くらいで引退するので、あまり上がどうこう言っても若い社員が育たないので、引退するまでの約10年間で誰かに業務を任せられる体制を作っていくのが目標です。
一般的にみると、まだまだ運送業界はマイナスのイメージが強く、ドライバーが集まりにくい状況です。
10台以下の社長さんは、現状を打破しようと思っても、現役で走っている方が多く、対策方法を勉強する時間を設けられない方がほとんどだと思います。
そういう社長こそ研究部会が必要だと思います。
研究部会では同業者と意見交換をし、豊富な事例を取り入れることで、効率的な自社の成長につながります。
ひいては、業界の地位向上にもつながると思っています。なにより自分への自信にもなるので、ぜひ参加することをお薦めします。