ドライバー・倉庫作業員採用強化コンサルティング
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有限会社新郷運輸
2021.08.25
有限会社新郷運輸 代表取締役 赤城 義隆 氏
弊社ではロジレコ導入前は、ドライブレコーダー・バックアイカメラ・デジタルタコグラフを全車に導入しておりました。ドライブレコーダーに関しては、急ブレーキや急発進などが発生し動画に撮れた場合は、その動画をドライバーと一緒に見て指導しておりました。
今までのドライブレコーダーは、急ブレーキなどが発生してそれを感知しない限りは、もし8時間走行していたら8時間全部の動画を確認しなければならなく、確認作業が大変でなかなか指導がしづらかったです。
ヒヤリハットに関すること、たとえば脇見運転などを感知できなかったこともありました。
それをチェックするために管理者が動画を見て、ひとつひとつ確認していくという作業に、今までは膨大な時間がかかっておりました。
AIが自動的に判定し一時不停止や脇見運転などに関して注意喚起がなされ、その動画をドライバーと一緒に見て運転指導をするようになりました。
また、急ハンドルや急発進などもいろいろ点数を出してくれる機能などがあり、その結果の先週と今週を比較したり、一ヶ月トータルではどうだったかを確認したりしております。
そのようなことをドライバーと一緒にひとつひとつ確認しながら、毎月ロジレコの画面を見て課題を共有し指導を行なっております。
ロジレコには内部カメラもありドライバーの運転状況も確認できます。初めてロジレコを導入して内部カメラの動画を確認したとき、今までこんなに脇見運転があったのか、こんなに一時停止を守っていなかったのかという状況がわかり、正直とても驚き唖然としました。
従来のドラレコでは絶対に気づけなかったことが、ロジレコのAIによって自動判定され知ることができました。たまに厳しいなと思うこともありますが、それは動画をチェックし、あまりにも厳しければ除外したりなどの対応もこちらでできます。
今まで気づけなかったことや確認できなかったことをAIが自動的に判定して注意喚起してくれるというのは、本当に良いシステムだと思います。これからもどんどん活用していきたいと思っております。
今はまだ全車両にロジレコを導入できていないのですが、今後は全車両に導入したいと思っております。
今後のアップデートに期待するところとしては、たとえば睡眠に落ち入りそうな時、眠くなるような時間帯など、そのようなことを会社に知らせてもらう機能があればいいなと思います。そのような機能があれば、こちらからドライバーに連絡し事故を未然に防ぐことができるようになりとても使いやすくなると思います。そういうところを今後のアップデートで期待しております。
事故ゼロの目標を達成できるように、これからもロジレコを活用していきたいと思っております。