荷主交渉コンサルティング
2024年問題を乗り越える、運賃改定・条件改善の具体的手法として、荷主企業との交渉をサポート
くわしく見る
株式会社聖菱運輸
2024.04.22
当社が主宰するロジスティクス・プロバイダー経営研究会(運輸・物流企業を全方面から支援する業績アッププラットフォーム)の会員様の声をご紹介します。
今回は、当研究会に所属している株式会社聖菱運輸(栃木県)の伴 文夫社長に研究会の魅力について、お話しを伺いました。
2019年2月から入会したのですが、きっかけは足利銀行さんと船井総研さんが行っていたセミナーに参加したことです。2018年秋ごろのセミナーで、足利銀行さんにお声がけいただき参加しました。当時はドライバー不足に悩んでおり、募集を出しても応募が来ない状況が続いていて、採用が課題でした。
セミナーでは、様々な事例をお聞きし、もっと勉強するためにもそこで紹介された船井総研ロジさんの研究会に入会した流れです。
いろいろな話を聞くことができ、発見や気づきが多いです。採用にしても営業にしても、自分が今まで知らなかったことがたくさんあって、話を聞いて取り入れてみようというところが多々ありました。
求人の出し方や社員定着のための福利厚生、運賃交渉資料の作り方など、費用も時間も掛からずすぐに自社で生かせる取り組みが多く、刺激になりました。
また、研究会そのものの内容の他に、仲間が増えたというのがあります。今まで同業者との付き合いは、そんなに多くなく、トラック協会もセミナーに参加するくらいで頻繁に顔を出せていませんでした。研究会にいらっしゃるのは前向きな経営者の方ばかりで、そういった方々と知り合いになれて、同じ会員さんとの会話も勉強になりましたし、単純に仲間が増えたのが大きいと思います。 初めて参加したときはどなたも知らない状態でしたが、今では毎回研究会が終わった後に、栃木に直帰せず仲のいい方とそのまま話し込むこともあるくらい、関係性が築けています。
同じ参加している会員さん同士、刺激しあって切磋琢磨していきたいと思っています。勉強熱心な方が多いので単純に学びになるのと、実際の仕事のやり取りなどもいきなり知らない協力会社にお願いするよりは会員さんの方が安心して任せられられます。
これからは、特に新規顧客開拓の話をもっと学んでいきたいです。離職率低下のテーマも気になるので、色々な情報を得ながら、参加している会員さんとともに一緒に発展してきたいと思っています。
ちょっとでも悩んだ人は気軽に参加してみるといいと思います。経営課題の解決の糸口になりますし、とても貴重な時間の使い方ができます。
普通に荷主や同業者に訪問するとしても、1日も2、3件がせいぜいです。ただ、こういった会では、一堂に経営者が集まるため、1日で何十人の方々とも情報交換ができます。非常に魅力的で、会費払ってでも行く価値があると感じています。