物流戦略策定・拠点配置
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2023.12.11 コンテンツ
11/23~11/29のNYMEX・WTI先物市場は74.86~77.86ドルの範囲で推移した。
11月30日は、26日から延期されていたOPECプラス閣僚級会合がWEB開催、ナイジェリア・アンゴラ等北アフリカ参加国の反発で新たな協調減産は合意できず、6月に決定済みの既定方針を追認することになったが、現行のサウジ100万b/dの追加自主減産、ロシアの30万b/dの石油輸出削減に加え、イラク・UAE・クウェート等6カ国が70万b/d追加自主減産、ロシアの20万b/dの輸出削減追加の2024年第1四半期実施を発表、計220万b/dの追加供給削減を行うこととなった。ただ、市場では、追加削減に対する懐疑的な見方が強く、反落した、1月物終値は前日比1.90ドル安の75.96ドル。