物流戦略策定・拠点配置
ロジスティクス最適化など、持続的な物流体制構築をサポートします。
くわしく見る
2024.04.15 コンテンツ
当週(4月4日~10日)の国際石油市場は、堅調に推移した。WTI先物は、イスラエルによる在シリア・イラン大使館攻撃などパレスチナ情勢の緊迫化、ウクライナによるロシア製油所へのドローン攻撃が続く中、4日、5日続伸の86.59ドルで始まり、週末5日は86.91ドルに達したが、週明け8日は過度な警戒感の後退で7営業日ぶりに反落、9日も85.23ドルまで続落、10日には3日ぶりに反発し、86.21ドルで終わった。
また、中東産ドバイ原油/東京市場(5月渡し)も、前週(3月28日~4月3日)84.20~89.40ドルの範囲で推移したが、当週は、4月4日89.80ドル、5日90.80ドル、8日89.60ドル、9日90.30ドル、10日89.50ドルと堅調に推移した。