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2024.07.01 コンテンツ
当週(6月20日~26日)の国際石油市場は、パレスチナ紛争の拡大が懸念される中、米国の石油需要先行きの見方が交錯、反発と反落を繰り返したものの、概ね堅調に推移した。
NYのWTI原油先物市場は、20日、3日続伸の82.17ドルで始まり、連日反発と反落を繰り返し、80ドル台初めの水準で推移、26日、80.90ドルで終わった。
また、中東産ドバイ原油/東京市場(8月渡し)も、前週(6月13日~19日)81.20~83.30ドルの範囲で推移したが、当週は、6月20日82.90ドル、21日82.50ドル、24日82.40ドル、25日83.60ドル、26日82.90ドルと推移した。