物流戦略策定・拠点配置
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2024.07.08 コンテンツ
当週(6月27日~7月3日)の国際石油市場は、イスラエルとレバノンのシーア派武装組織ヒズボラの戦闘が激化、パレスチナ紛争の拡大、産油国への波及が懸念される中、米国を中心に、北半球の夏の行楽シーズンに伴う石油需要増加期待の高まりで、引き続き、反発と反落を繰り返しつつも、堅調に推移した。NYのWTI原油先物市場は、27日、続伸の81.74ドルで始まり、週間で2ドル近く上昇、80ドル台前半の水準で、3日、83.88ドルで終わった。
また、中東産ドバイ原油/東京市場(8月渡し)も、前週(6月20日~26日)82.40~83.60ドルの範囲で推移したが、当週は、6月27日83.20ドル、28日82.90ドル、7月1日85.50ドル、2日86.60ドル、3日86.50ドルと推移した。