物流戦略策定・拠点配置
ロジスティクス最適化など、持続的な物流体制構築をサポートします。
くわしく見る
2024.07.16 コンテンツ
当週(7月4日~10日)の国際石油市場は、パレスチナ紛争の拡大懸念と停戦期待、また、米国の利上げ先送り観測と早期利上げ期待が交錯する中、米国の石油需要増加期待もあったが、引き続き、反発と反落を繰り返しつつ、やや軟化した。
NYのWTI原油先物市場は、4日の休場で、5日は反落の83.16ドルで始まり、3日続落、9日は81.41ドルまで下落、一週を通じて80ドル台はじめの水準で推移、10日、82.10ドルで終わった。
また、中東産ドバイ原油/東京市場(8月渡し)も、前週(6月27日~7月3日)82.90~86.60ドルの範囲で推移したが、当週は、7月4日86.80ドル、5日86.90ドル、8日86.30ドル、9日86.00ドル、10日84.30ドルと推移した。