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2024.08.16 コンテンツ
当週(8月1日~7日)の国際石油市場は、ハマスの最高指導者ハニヤ氏暗殺があり、イランのイスラエル報復宣言で、中東地域の緊張が高まる中、米国の景気先行き懸念が拡大、世界的な同時株安発生などから、軟化した。
NYのWTI原油先物市場は、1日、反落の76.31ドルで始まったが、その後3営業日続落、5日には約半年ぶり水準の72.94ドルまで下落したものの、7日には続伸し75.23ドルに戻した。
また、中東産ドバイ原油/東京市場(9月渡し)も、前週(7月25日~31日)78.90~82.50ドルの範囲で推移したが、当週は、8月1日80.70ドル、2日79.20ドル、5日75.20ドル、6日75.60ドル、7日75.20ドルと推移した。