物流戦略策定・拠点配置
ロジスティクス最適化など、持続的な物流体制構築をサポートします。
くわしく見る
2024.09.09 コンテンツ
当週(8月29日~9月4日)の国際石油市場は、29日は、リビアの一部油田の生産停止、イラクの減産の報道、米国利上げ観測で上昇で始まったが、30日以降は、米中経済の先行き懸念、OPECプラスの減産緩和報道、リビアの輸出再開の動き等で、大幅に軟化した。
NYのWTI原油先物市場は、29日、3営業日ぶり反発の75.91ドルで始まったが、30日からは3連休を挟み3営業日続落、4日には70ドル台を割り、69.20ドルで終わった。
また、中東産ドバイ原油/東京市場(10月渡し)も、前週(8月22日~28日)76.40~78.40ドルの範囲で推移したが、当週は、8月29日77.60ドル、30日77.80ドル、9月2日75.60ドル、3日76.60ドル、4日73.50ドル。