物流コンサル導入事例

2024年問題への対策および輸配送コスト妥当性の客観的評価

  • 会社概要

    事業内容
    電気機器メーカー
    コンサル期間
    2か月

抱えていた課題

  • ・輸配送委託会社の実態が見えず、自社の2024年問題に対する取り組みの妥当性評価が困難である
  • ・輸配送の大部分を“特定の1社”に委託しており、同業種の外部情報との比較検証が困難である

依頼内容

  • ・輸配送委託会社の取り組み内容の妥当性評価と不足している視点の洗い出しを行ってほしい
  • ・自社適用運賃を市況運賃と比較し、客観的視点で運賃妥当性評価を行ってほしい

支援内容

【ステップ1】ヒアリングによる定性面の現状把握

  • 複数回に渡り、クライアントおよび輸配送委託会社の現場責任者へのヒアリングと物流センター視察を行い、業務内容や独自の商習慣などの定性的観点で現場実態の調査を行った
ヒアリングによる定性面の現状把握_2024年問題への対策および輸配送コスト妥当性の客観的評価_船井総研ロジ

【ステップ2】ヒアリング内容・輸配送データの精査により課題点を抽出

  • ・現場ヒアリング内容より、2024年問題を踏まえた課題の抽出、リスクポイントの一覧化を行った
  • ・輸配送データの内容精査、異常値確認を行った上で、当社データベースの市況運賃と比較を行った
ヒアリング内容・輸配送データの精査により課題点を抽出_2024年問題への対策および輸配送コスト妥当性の客観的評価_船井総研ロジ

【ステップ3】2024年問題への取り組みと輸配送コストの評価・整理

  • ・2024年問題への対策の抜け漏れの洗い出し、潜在リスクの可視化と講じるべき対策を整理した
  • ・輸配送コストの競争力評価と将来的な輸配送委託会社からの値上げ要請への適切な対応を整理した
2024年問題への取り組みと輸配送コストの評価・整理_2024年問題への対策および輸配送コスト妥当性の客観的評価_船井総研ロジ

成果

2024年問題への取り組み評価と将来的なリスクの洗い出しにより、取組事項を明確化

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物流コンサルティング


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