物流戦略策定・拠点配置
ロジスティクス最適化など、持続的な物流体制構築をサポートします。
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受付終了 2020年10月21日(水)-11月4日(水)
荷主企業の収益向上に対して、物流改善は大きなインパクトを出しうる打ち手の一つです。
加えて、新型コロナウィルスの影響による物流の変化によって、「在庫管理」について今一度見直すべきだと考えている荷主企業も少なくはないでしょう。
本講座では、在庫問題の要因・対策を含めて、「物流改善ノウハウ」について解説します。
5Sは高収益物流センターでは当たり前!
お客様の物流現場では「5S」活動を徹底できているでしょうか?
<現場の見える化>、<作業生産性向上>、<安全性の確保>、<ムダ・ムラ・ムリの減少>、<サービスレベルの向上>…etc
「5S」活動を定着させることで、このような効果を発揮します。
現場改善の成功事例を交えて、プロの視点から、物流改善のポイントについてご紹介します。
新型コロナウィルスによる、消費者の生活・購買行動の変化に伴い「物流」が大きく変化しています。その中でも、在庫問題はより顕在化されている重要なトピックです。
「安全在庫」・「S&OP」・「PSI」・「KPI」をキーワードに、荷主企業が抱える在庫問題について徹底解説します。
収益アップのための5S活動定着
・5Sの体系
・現場の見える化
・5Sとカイゼンの密接な関係
・5Sがもたらす差別化戦略
物流“カイゼン”における、プロの視点
・改善ポイント抽出の視点
・保管効率改善のポイント
・作業能率向上のポイント
・現場カイゼン成功事例
コロナ禍で顕在化してきた在庫問題の要因と対策
・コロナ禍で顕在化してきた在庫問題
・適正在庫の因数分解
・安全在庫設定ロジック(初級編)
・安全在庫設定ロジック(上級編)
利益を最大化させるためのS&OP体制とKPI
・よく見られる製販調整の問題点
・製販調整会議を進化させるS&OPの原理原則
・PSI帳票を使った製販調整会議の進め方
・これだけ実践管理!適正在庫維持のためのKPI
受講期間 | 2020年10月21日(水)-11月4日(水) |
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受講費 | 35,000円(税別)/人 |
対象:物流経験 | 初級、中級 |
対象:業種 | 荷主企業(製造・卸・小売・通販)、物流子会社、3PL、 情報システム企業、マテハン企業、物流不動産など ※同業他社様(コンサルティング業)の受講はできかねます |
受講方法 | 「動画視聴」 ・受講期間内に、録画した動画をオンライン(YouTube)で視聴して受講いただく方法です。 ・ご自身のご都合の良いタイミングで動画を視聴いただくことが出来ます。 ・期間内でしたら、動画は何度もでもご覧いただけます。 動画の時間 ・1講座あたり、30分程の動画2本(計60分)となります。 ・全講座(4講座)の視聴には、およそ4時間程となります。 その他 ・受講期間になりましたら、入金が確認できた受講者様へ、テキスト(PDF)と視聴用URLをご案内致します。 ・YouTubeへアクセスできる、パソコン、スマートフォン、タブレットでしたらいずれの端末でもご覧いただくことができます。 |
船井総研ロジ株式会社
ライン統括本部 グローバルSCM室 室長
中野 好純
P&Gにて、ロジスティクス拠点戦略や、M&A企業へのS&OP体制構築、新商品の市場投入などサプライチェーン関連のプロジェクトを歴任。
株式会社船井総合研究所(現・船井総研ホールディングス)へ転職し、サプライチェーン関連プロジェクト、海外事業戦略策定プロジェクトを多数牽引。その後、船井(上海)商务信息有限公司を創業。日系企業の中国市場進出コンサルティングや、中国企業むけコンサルティングの基盤を作る。
中国事業のローカライズにあわせて、船井総研ロジへ転籍。グローバルサプライチェーン戦略策定、S&OP体制構築、在庫削減などを主テーマにコンサルティングを行っている。
船井総研ロジ株式会社
ロジスティクスコンサルティング部 チームリーダー
普勝 知宏
製造業や通販企業などの荷主企業に対し物流の改善提案を行い、物流拠点の見直しや物流業務委託先の再選定(物流コンペ)を進めてきた。物流業務委託先選定ではRFPの作成支援・コンペ事務局などを実行し、定量・定性両面での物流会社評価を行う。現在は物流現場の作業生産性向上や5Sの導入による倉庫管理の改善に注力しており、各社の物流現場に合わせた改善手法の提供を行っている。