物流戦略策定・拠点配置
ロジスティクス最適化など、持続的な物流体制構築をサポートします。
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受付終了 2021年3月17日(水)-3月31日(水)
物流サービスは目に見えない分、目に見える形にする、つまり数値化する必要があります。
数値で物流の実態を把握したうえで、荷主企業と物流企業でルール、サービスの基準を取り決めていく必要があります。
本セミナーでは、物流サービスの品質向上および荷主企業と物流企業の責任区分を明確にするための数値化手法をお伝えします。
・委託契約の中で、責任の所在を明確にしたい
・サービスレベルの基準を設定したい
・荷主としてどこまでが荷主責任なのか明確にしたい
・物流品質向上を継続的に行いたい
・委託先へ継続的な改善活動を促したい
・あいまいな業務運営ルールを適正化したい
・委託先との間でペナルティとインセンティブを設定したい
・委託契約の中で、責任の所在を明確にしたい
・サービスレベルの基準を設定したい
・物流会社としてどこからどこまでが自社の責任なのか明確にしたい
・品質向上や改善の成果についての配分ルールを提案したい
・あいまいな業務運営ルールを適正化したい
・営業戦略として、物流SLAを差別化施策として荷主へ提案したい
荷主企業が物流会社へ物流業務を委託する際に導入すべき重要な指標の一つとして「SLA(サービス・レベル・アグリーメント)」があります。
トラブルが発生した際、荷主企業と物流企業の責任範囲を明確にしていなければ、どちらか一方に負荷がかかってしまいます。
過去に発生したトラブル事例を交えながら、SLAを活用した対策について、物流SLAの提唱者である赤峰誠司が徹底解説します。
荷主企業と物流企業が考える品質とコストの関係にギャップがあることを認識する必要があります。
そのためには、物流サービスを数値化することが重要です。
例えば、破損、誤出荷など物流事故に対して、発生件数や頻度を把握していますか?
自社の実態を把握したうえで、目指すべき品質基準を物流企業と合意し、改善に取り組むことが必要です。
講座内では品質管理手法、改善ポイント、物流管理に求められるKPIについてお伝えします。
受講期間 | 2021年3月17日(水)-31日(水) |
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受講費 | 35,000円(税別)/人 |
対象:物流経験 | 初級、中級 |
対象:業種 | 荷主企業(製造・卸・小売・通販)、物流子会社、3PL、 情報システム企業、マテハン企業、物流不動産など ※同業他社様(コンサルティング業)の受講はできかねます |
受講方法 | 「動画視聴」 ・受講期間内に、録画した動画をオンライン(box)で視聴して受講いただく方法です。 ・受講期間内に、ご自身のご都合の良いタイミングで動画を視聴いただきます。動画は何度もでもご覧いただけます。 動画の時間 ・1講座あたり、30分程の動画2本(計60分)となります。 ・全講座(4講座)の視聴には、およそ4時間程となります。 その他 ・受講期間になりましたら、入金が確認できた受講者様へ、テキスト(PDF)と視聴用URLをご案内致します。 ・boxへアクセスできる、パソコン、スマートフォン、タブレットでしたらいずれの端末でもご覧いただくことができます。 |
船井総研ロジ株式会社 取締役常務執行役員
赤峰 誠司
製造業・卸売・小売等、サプライチェーン全域に渡るロジスティックス戦略コンサルタント。荷主企業の物流戦略策定を得意とし、サプライチェーン全域における最適化を実行する。業界における時流発信者でもある。これまでご支援した物流コスト削減プロジェクトにおいては、成功率100%を誇る。
AI・ロボティクス・ブロックチェーンをキーワードとした最新スマート・ロジスティックスの開発、研究を行っている。
船井総研ロジ株式会社 ロジスティクスコンサルティング部 部長
渡邉 庸介
荷主企業の自社物流再構築支援プロジェクトを推進。特に物流企業との契約内容の見直し・業務の見直しなどの短期改善から拠点配置の見直しなどの中長期物流戦略立案に従事してきた。
近年では荷主企業のコスト削減とサービスレベルの見直しに注力。現場改善の実践を物流担当者と一緒に活動することで社内へのノウハウ定着を図っている。