物流戦略策定・拠点配置
ロジスティクス最適化など、持続的な物流体制構築をサポートします。
くわしく見る
受付終了 2023年7月13日(木)
✔ 拠点戦略のアイデアがいくつかあるが、その比較・評価の方法が分からない方
✔ 莫大な費用をかけて今後の方向性を決める拠点配置。数値検証で間違いない選択をしたい方
✔ 物量が増え、既存拠点のキャパシティが足りなく、新たな拠点を構築しなければならないが
どのように場所・規模を導き出せば良いのか分からない方
✔ 2024年問題に向けて、早急に物流網の見直しをしなければならないが、どのように見直したらよいか分からない方
拠点配置は物流戦略の中で、最も重要な要素の一つと位置づけられます。
最も重要な要素であるがゆえに、検討すべきポイントが非常に多くなってしまい、どのような拠点配置が最適かを評価・判断していくことが難しいポイントになってきます。ましてや、荷主では拠点配置検討を頻繁に行われることは無く、自社に中々ノウハウが溜まりづらいのが実情かと思います。今回のセミナーでは検証の概要イメージを伝え、ベースとしてインプットしていただければと思います。
拠点配置・検証の難しさ
拠点配置は何か一つの最適を突き詰めると、必ず他の部分で不利益が生じる構造になっています。
拠点立地が配送距離でみて最適であっても、倉庫コストが高くなり、コストバランスが悪くなる
反対に、郊外に拠点を構えることで倉庫コストが廉価であっても、顧客までの配送距離が長く、配送コストが高くなり・サービスレベルが低下してしまう
上記のように、何かを求めれば何かが犠牲になってしまう、トレードオフの関係が至る所で生じてしまいます。
そのため、拠点配置を検討・検証する中で、何が良くて何が悪いのか分からず、判断・評価が出来ないというケースが多く発生している現状がございます。
拠点配置を検討する中には複数の視点・ポイント・トレードオフが絡むため、最適解をどう導き出すかが非常に難しいです。コストが良いから「〇」という訳でなく、複数の視点から総合的な「〇」となる拠点配置を導き出す作業が必要となります。
本セミナーでは拠点配置検証の概要をお伝えすることで、皆様に検証までの流れのイメージを付けていただければと考えております。
開催日程 | 2023年7月13日(木) |
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開催時間 | 14:00-15:50(13:45受付開始) |
開催方法 | オンライン(Zoom) ※インターネットに接続できるパソコン、スマートフォン、タブレット端末があればどこからでもご受講いただけます。 セミナー開催日が近づきましたら、参加方法などを受講者様へご案内致します。 |
受講費 | 9,900円(税込)/1名様 |
参加対象 | 製造業・小売業・卸売業・EC |
船井総研ロジ株式会社
DXL推進部 部長
渡邉 庸介
製造業、卸売業、小売業には自社物流戦略再構築支援プロジェクト、業務改善コンサルティングを推進。物流企業に対しては荷主企業のコストダウン要求にこたえるコスト体質強化を中心に活動している。特に中長期の成長戦略を支える物流体制構築に注力し、拠点配置の見直し・SCM構築などの中長期物流戦略立案から倉庫業務改善や契約内容の見直し・業務の見直しなどの実行まで従事してきた。
船井総研ロジ株式会社
ロジスティクスコンサルティング部 チームリーダー チーフコンサルタント
小倉 裕太
荷主企業への支援に従事している。大手食品メーカーの物流委託会社コンペ&新規倉庫立上げ支援、大手電気機器メーカー:庫内調査・配送費妥当性判断、ECアパレルのマテハン導入妥当性検証&導入支援などに携わる。大手食品メーカーの新規倉庫立上げ支援では、5000坪越えの大型センター立上げを支援。
新卒入社後、業種・業態多岐に渡り、数多くの支援を行っている。机上の空論ではなく、常にお客様の目線に立って、幾度も現場に足を運び具体的かつ現実的な解決策をご提案するよう心掛けている。
船井総研ロジ株式会社
ロジスティクスコンサルティング部
郁 萌
製造業・小売業を中心とした荷主企業に対して物流戦略の構築や見直し支援を行っている。物流拠点最適化の視点から定性分析(ヒアリング・現場視察)と定量分析(データ解析)の両面から行い、最適な拠点戦略を提案している。また、物流の現場改善や拠点立ち上げ案件にも参画し、第三者の視点から物流現場の問題点を発見し、物流担当者に助言している。
一方通行的なコンサルティングではなく、常に顧客の実情に合わせて適切な支援を行っている。