物流戦略策定・拠点配置
ロジスティクス最適化など、持続的な物流体制構築をサポートします。
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受付終了 2024年2月21日(水)、4月17日(水)
2024年問題は物流転換期のスタートに過ぎません。
しかし、経営に与えるインパクトは計り知れません。
せっかく商談がまとまってもの貨物がお客様に届かなければ売上が上がりません。
物流のキャパシティ確保が売り上げの上限を決めるのです。
みなさまの会社では物流のリスクを適切に経営層に伝えられているでしょうか?
困ってからでは手遅れです。まずは経営層に物流リスクを数値で伝え、そのインパクト、問題の大きさを実感してもらうことが肝要です。
問題をいかにとらえ、その影響を具体的に伝えることが効果的なのか?
具体的な手法をお伝えします。
2024年問題というとトラック事業者にしか関係のないことと考えられがちです。しかし、トラック事業者が変化するということは、そこに仕事を依頼する企業にも必ず影響は生じます。
「どのような影響があるのか?」を考えるにはまずは構造を知ることが一番です。構造を分解することでなぜ影響があるのかがわかることで自社に当てはめて、その影響を検討することができます。
まずは物流部がその影響を理解しなければ、貴社の対策は遅れます。リスクの構造を知ることがポイントです。
2024年問題だけが物流のリスクではありません。2024年問題から急速に進行する物流環境変化からどのような物流リスクを想定する必要があるのかを整理足ます。貴社の物流リスクはどこにあるのか?落とし込むことができます。
物流リスクの解消は物流分野だけの問題ではありません。
全社の経営にかかわるインパクトを秘めています。そのためインパクトを経営層に理解してもらい、営業、製造、調達など社内の関係部門を巻き込んだ対策実行が必須となります。
そのためにはまずは経営層へリスクの大きさを伝えることが重要です。
インパクトをコスト、物量、発生頻度、構成比などで数値化することで具体的に影響の大きさを伝えることが必須になります。如何に数値をとらえ、算出するのかの視点をお伝えします。
開催日時 | 2024年2月21日(水)13:30~15:20 2024年4月17日(水)13:30~15:20 ※受付開始13:15~ |
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開催方法 | オンライン(Zoom) ※インターネットに接続できるパソコン・スマートフォン・タブレット端末があれば、 どこからでもご受講いただけます。 開催日が近づきましたら、参加URLなどを受講者様へメールでご案内します。 |
参加費用 | 無料 |
対象 | ・製造業・小売業の物流施策検討者 ・荷主企業 物流部門 課長職以上 ・物流子会社の役職者 ※対象外企業、同業(コンサルティング業)の方からのお申込み、 またはyahoo/gmailなどのフリーメールからのお申込みについては、 ご参加をお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。 |
船井総研ロジ株式会社
DXL推進部 部長
渡邉 庸介
製造業、卸売業、小売業には自社物流戦略再構築支援プロジェクト、業務改善コンサルティングを推進。物流企業に対しては荷主企業のコストダウン要求にこたえるコスト体質強化を中心に活動している。特に中長期の成長戦略を支える物流体制構築に注力し、拠点配置の見直し・SCM構築などの中長期物流戦略立案から倉庫業務改善や契約内容の見直し・業務の見直しなどの実行まで従事してきた。