物流戦略策定・拠点配置
ロジスティクス最適化など、持続的な物流体制構築をサポートします。
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動画販売 2023年11月29日(水)
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・西日本にメインの物流拠点を構える荷主企業
・地域特産の原材料を利用した製品を製造し、首都圏消費地をメインに輸送をしている
・2024年問題が自社にどのような影響を与えるのかわからない
・2024年問題対策は進めているが、注意するべき点を全ておさえられているかわからない
・2024年問題対策をこれから本格的に進めようと思っているが、どこからどのように手を付けようか決めきれないでいる
法改正を目前に多くの企業で取組みがなされ、当社へも様々なご相談やご依頼をいただいております。
荷主企業として特に配慮が必要な点の1つとして、パートナー企業の改善基準告示違反による企業名公表があげられます。
昨今のESG思考から、自社のサプライチェーン上で発生した問題を看過できない大手企業との取引を主とする中小・中堅企業サプライヤ―、誰もが名前を知る名だたる大手企業。企業名公表は多くの企業にとって重大インシデントとして様々な影響を及ぼします。
一方で荷主企業は汎用的なモデルケース・改善事例や情報が未だ不足した状況下で、重大インシデント回避に向け業界特性やエリア特性、個別性(条件)に配慮した対策を講じなければなりません。
今回は以下3つの特性の内、エリア特性(関西)にフォーカスし、取るべき行動と打つべき対策やモデルケースをご紹介します。
2024年問題は自社のサプライチェーン全体にリスクを孕む大きな変化点です。
仕入れたものが今まで通り納入されなくなるかもしれないリスク、あるいは販売したものを届けることが出来なくなるかもしれないリスク。リードタイムの延長による在庫量の増加、出荷作業の前倒しなど、本セミナーで包括的に2024年問題を捉えていきます。
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2024年問題というと「残業時間の上限規制」を想起される方が多いことと思います。
では残業時間の上限を超えなければもう安心して構わないのか?
実は時を同じくして2024年4月に運送事業者の「改善基準告示」が改正されます。この改善基準告示には、上記の「残業時間上限規制の守り方」のルールが細かく明示されています。
この改善基準告示=ルールを遵守することが、荷主の企業名公表を回避する方法です。
まずは2024年問題=残業時間の上限規制はどのようなルールの上に成り立っているのか?問題を構造的
に理解することで、はじめて自社にとって取るべきアクションが具体的に見えてきます。
また、荷主企業の2024年リスクは輸配送に限ったものではありません。
トラック事業者の2024年対策が起点となって、荷主企業の物流業務にも直接の影響が顕在化します。
何に視点を向けて対策を用意するのか?
荷主企業視点に立ってロジスティクスリスクを総点検します。
2024年問題対策に汎用的かつ普遍的な全社に綺麗に当てはまるモデルケースの様なものはありません。
それは、以下のような自社の物流体制に影響を与える要素が存在するからです。
2024年問題を考えた時に重要な観点の1つに「距離」があります。上記の特性の中でも距離に影響を与える「エリア特性」について西日本エリアの2024年問題を大掴みで捉えていきます。
上述の通り、汎用的かつ普遍的な対策がない中にも、一方で共通する領域ももちろん存在します。
今回はこの共通領域での対策や取組みについて事例とともにご紹介をしたいと思います。
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開催日時 | 2023年11月29日(水)13:30~15:00(受付開始 13:20) |
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開催方法 | オンライン(Zoom) ※インターネットに接続できるパソコン、スマートフォン、タブレット端末があればどこからでもご受講いただけます。 セミナー開催日が近づきましたら、参加方法などを受講者様へご案内致します。 |
参加費用 | 無料 |
対象 | • 製造業・卸売業・小売業の経営企画部門責任者 • 製造業・卸売業・小売業の物流部門責任者 • 物流子会社課長以上 ※対象外企業、同業の方からのお申込み、または、yahoo/gmailなどフリーメールからのお申込みについては、ご参加をお断りする場合がございます。予めご了承ください。 |
船井総研ロジ株式会社
DXL推進部 部長
渡邉 庸介
製造業、卸売業、小売業には自社物流戦略再構築支援プロジェクト、業務改善コンサルティングを推進。物流企業に対しては荷主企業のコストダウン要求にこたえるコスト体質強化を中心に活動している。特に中長期の成長戦略を支える物流体制構築に注力し、拠点配置の見直し・SCM構築などの中長期物流戦略立案から倉庫業務改善や契約内容の見直し・業務の見直しなどの実行まで従事してきた。
船井総研ロジ株式会社
ロジスティクスコンサルティング部 チームリーダー 主任コンサルタント
坂東 竜馬
製造業、卸売業および小売業を中心とした荷主企業を対象に、拠点の立上げ・設計支援をはじめ、輸配送コストの評価、2024年問題にむけたドライバーの労務環境実態調査および対策立案の経験を有している。主に関西圏を活動のベースとして西日本側のエリアを担当。地域特性/事情に配慮したコンサルティングを行っている。