物流戦略策定・拠点配置
ロジスティクス最適化など、持続的な物流体制構築をサポートします。
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解決できる課題
商売の環境は変化し続けています。
新型コロナウィルス感染症の影響をはじめ、市場の変化とそれに合わせた商品の供給及び調達も変わらざるを得ません。これから想定されるのは立ち上げ時に想定した倉庫の稼働とは全く異なった運用に変化するということです。
本来保管すると想定したSKU 、在庫量は変化し、保管スペースや通路を圧迫し始めます。
入出荷作業においても、想定以上の入荷集中、出荷集中も発生することが容易に想像されます。
皆様の倉庫では「ここまでは大丈夫」という業務量を数値化されていますか?
明確に数字を持つことで、荷主企業も手の打ちようがあります。倉庫運営も準備が可能になります。
倉庫管理方法も新型コロナウィルス感染症の2波、3波に対応すべくニュースタンダードに向けたカスタマイズに入らなければなりません。
例)
・入荷デバンニングキャパシティ
・入荷キャパシティ
・保管(ケース・バラ)キャパシティ
・ケース出荷キャパシティ
・バラ出荷キャパシティ
・取扱店舗数
など
・キャパシティ設定を行なう前に、緻密な現状分析による問題点の抽出を行ないます。既存実績データを元にした必要工数の試算、データない部分は当社にて実測することで、実態に合致した倉庫作業キャパシティを数値化します。
・レイアウト及び利用マテハンも含めて、運用面から見た空き棚の考慮、空きスペースを保管活用した場合の能力など、本当に実行可能な保管キャパシティを算出します。
・レギュラーメンバーの作業生産性とスポット作業員の生産性のGAPを反映し、人員増と現場キャパシティの本当の数値化を図ります。
・現状を把握するにあたり、現場運営に関係する管理者にヒアリングを実施します。
・運用上の制約、現場で起こるイレギュラーなど、業務の問題点をヒアリングすることで、キャパシティ設定と現場運営のGAPを整理します。
・当社コンサルタントがお客様の倉庫を視察し、稼働状況を調査します。作業員の作業状況、棚の空き状況、荷物の仮置き状況を見ることで倉庫運営のレベル感を把握します。
・ビデオ撮影を含めて実測することで、感覚で持っていた現場の生産性を数値化することで、キャパシティ設定のベースとします。
・タイムフローで現場を視える化します。
・各工程でどのような業務が発生するのかを全て棚卸し、基準時間を設定することで、仕事量に対しての必要な工数が数値で把握できることが可能になります。
・レイアウトに保管運用実態を視える化することで保管キャパシティを数値で設定します。
・お客様の倉庫においてキャパシティ設定が必要な項目を当社の視点で提案します。
・保管及び作業において運用は倉庫によって異なります。それぞれの倉庫に合致する管理項目を設定し、キャパシティを設定します。また、キャパシティ設定と合わせて、倉庫運用向上に活用できるKPIを設定し、倉庫運用高度化のための管理項目として活用いただくことが可能です。
・現状のキャパシティ設定と合わせて、機械化の導入有効性を診断します。これからの先を見たセンターの在り方が判断可能になります。
約3か月程度のご支援となります。
※規模により所要期間が異なります
・ヒアリングより現場の流れと業務内容を整理
・実績データによる倉庫能力の分析
・現場視察による現場運用実態の把握
・現場視察による現場数値の実測
・現状把握で得た情報を元にした現場運用実態の整理
・工程別に本来可能である業務能力を算出します
・現場実態をタイムフローに落とし込むことで必要な倉庫作業を視える化します
・レイアウトに倉庫運用の実態を視える化することで保管キャパして、作業キャパシティを見える形にします
・現状の運用実態を数値化、本体能力も数値化します
・倉庫の工程別作業キャパシティを数値で明確に設定します
・倉庫の保管キャパシティを数値で明確に設定します
・各倉庫の運用に合わせた必要な業務項目別のキャパシティを数値化することで、円滑な倉庫運営の限界を整理します
・各工程のKPIを設定し、より高度な運用を可能にする管理指標を設定します
FAQ
依頼する前(無料相談時)に、準備しておいた方がいいものはありますか。
契約後のコンサル時に、どのようなデータが必要でしょうか。
ご契約いただいたサービスや貴社の現状課題によって変動は致しますが、主に以下に挙げるようなデータのご準備をいただくことが多いです。もちろんこれらのデータはNDAを結んだうえでお客様からご提供いただきますので安心してご相談ください。「データの欠損があるが依頼できるだろうか」など不明点がある場合もお気軽にお問合せください。
ご提供依頼データ例:マスタデータ(取り扱い商品情報や拠点情報)、物量データ、配送データ、契約書・見積書(貴社で契約している配送会社、倉庫会社など)、WMS情報、ご利用中の物流センター概要、物流費支払いデータ
契約後のコンサル時は、どのような工数が依頼側(お客様側)に発生するのでしょうか。
ご契約いただいたサービスや貴社の現状課題によって詳細は変動致しますが、主にコンサル時に以下についてご協力いただく場合が多くなっております。各企業様これらのご協力があったうえで精度の高いコンサルティングサービスのご提供を現しております。
①現場視察、ヒアリング日程調整 ②物流実績データのご提供 ➂委託先との契約書、見積書、請求書のご提供
各依頼内容の詳細はご契約後に担当コンサルタントから事前に共有いたします。
不明点はお気軽にお問合せください。
コンサルティングを依頼する前に自社物流に関して診断を依頼したいのですがそういった依頼も可能なのでしょうか。
可能です。実際に、弊社コンサルティング導入前に簡易診断(有料)を依頼いただいた実績もございます。コンサルティング導入が目的でない物流関連の調査依頼をお受けすることは多くあります。まずは無料相談フォームから診断や調査概要など記載の上お申し込みください。物流専門コンサルタントがその後ご対応いたします。