物流戦略策定・拠点配置
ロジスティクス最適化など、持続的な物流体制構築をサポートします。
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解決できる課題
調達物流診断とは、企業のサプライチェーンを第三者である物流・ロジスティクス専門コンサルタントが客観的に評価し、持続可能なサプライチェーンの構築を阻む様々なリスクを可視化するサービスです。
サプライチェーンを安定的に継続には、30項目に及ぶリスクを回避しなければなりません。調達物流診断を活用し、サプライチェーンに潜むリスクの深刻さと所在を明らかにして、サプライチェーンの見直しを進めましょう。
サプライチェーンを安定して継続するには30項目のリスク回避が求められます。
お客様のサプライチェーンではどこまで想定できているのか、サプライチェーンの実態を第三者視点で評価します。
・配送業務のブラックボックス
・倉庫作業のブラックボックス
・アウトソーシング先の分散
・組織の有無
・ロジスティクス人材の育成
・受注締め時間
・当日納品サービスの有無
・翌日納品エリアの距離設定
・翌々日納品エリアの距離設定
・不動在庫の定義
・不動在庫処理のルールの有無
・アイテムの改廃状況
・不動在庫割合
・アイテム別在庫管理手法のルール
・在庫管理システムの運用
・発注ルールの定期見直し
・輸配送コスト
・保管コスト
・倉庫作業コスト
・コスト・物量管理
・KPIの設定
・業務基準の設定
・定期現場訪問
・委託先管理
・方針の決定
・予算取り
・在庫保管対策
・荷主連携
・物流BCPの策定
・定期運用の有無
・配送機能継続
・幹線輸送継続
・倉庫作業継続
・物流サービス
調達物流診断では下記のような評価レポート(全10ページ前後)を作成します。
調達物流診断の詳細および進め方について、物流・ロジスティクス専門コンサルタントが説明します。
合わせて、サービス実施に必要な情報やお客様にご用意いただくもの(データなど)をお伝えします。
コンサルティング契約の締結後、物流・ロジスティクス専門コンサルタントがお客様のサプライチェーンに関してヒアリングを実施します。
戦略・管理品質、コストアップ、BCP対策、在庫管理、物流サービス(リードタイムや納品条件)など、お客様のサプライチェーンを多角的に把握します。
ヒアリングの結果や提出していただいた各種データを、物流・ロジスティクス専門コンサルタントの知見をベースに定性・定量的に分析します。
サプライチェーンの安定継続を阻む様々なリスクを可視化していきます。
ヒアリング実施後、2~3週間程度で結果を報告します。
報告は分析を担当した物流・ロジスティクス専門コンサルタントが行ないます。
合わせて、客観視点でリスクの所在を総点検する際の注意点や物流がストップするリスクを社内へ周知する際のコンサルティング手法について解説します。
500,000円(税別)
※交通費のみ別途請求有
FAQ
依頼する前(無料相談時)に、準備しておいた方がいいものはありますか。
契約後のコンサル時に、どのようなデータが必要でしょうか。
ご契約いただいたサービスや貴社の現状課題によって変動は致しますが、主に以下に挙げるようなデータのご準備をいただくことが多いです。もちろんこれらのデータはNDAを結んだうえでお客様からご提供いただきますので安心してご相談ください。「データの欠損があるが依頼できるだろうか」など不明点がある場合もお気軽にお問合せください。
ご提供依頼データ例:マスタデータ(取り扱い商品情報や拠点情報)、物量データ、配送データ、契約書・見積書(貴社で契約している配送会社、倉庫会社など)、WMS情報、ご利用中の物流センター概要、物流費支払いデータ
契約後のコンサル時は、どのような工数が依頼側(お客様側)に発生するのでしょうか。
ご契約いただいたサービスや貴社の現状課題によって詳細は変動致しますが、主にコンサル時に以下についてご協力いただく場合が多くなっております。各企業様これらのご協力があったうえで精度の高いコンサルティングサービスのご提供を現しております。
①現場視察、ヒアリング日程調整 ②物流実績データのご提供 ➂委託先との契約書、見積書、請求書のご提供
各依頼内容の詳細はご契約後に担当コンサルタントから事前に共有いたします。
不明点はお気軽にお問合せください。
コンサルティングを依頼する前に自社物流に関して診断を依頼したいのですがそういった依頼も可能なのでしょうか。
可能です。実際に、弊社コンサルティング導入前に簡易診断(有料)を依頼いただいた実績もございます。コンサルティング導入が目的でない物流関連の調査依頼をお受けすることは多くあります。まずは無料相談フォームから診断や調査概要など記載の上お申し込みください。物流専門コンサルタントがその後ご対応いたします。