物流戦略策定・拠点配置
ロジスティクス最適化など、持続的な物流体制構築をサポートします。
くわしく見る
物流環境が変化する中、いつの時代も荷主企業を悩ませる物流センターの立ち上げ。当社では過去の支援実績からの経験をもとに物流センター立上げのノウハウを体系化しました。
物流センター設計に抑えるべき項目、準備に必要な期間、準備段階に行っておくべき項目、立上げ直前にすべきことを明確にし、効果最大化とリスク最小化を実現させることでお客様の物流センター立ち上げを成功へ導きます。
・現状の自社物流業務の全体像が把握できておらず、要件定義書が作成できない
・物流RFP(要件定義書)へ記載すべき項目がわからない
・物流業務のブラックボックスが存在している
・自社の物流業務に課題があるか、どこに問題点があるか明確になっていない
・物量情報は保持しているが、センター立ち上げ時にどのデータを活用すればよいか分からない
・委託先の物流会社との業際が明確になっておらず、自社が何を進めればよいか分からない
・在庫移管計画の立て方が分からない
・実施事項とスケジュールが計画できない
・現行の倉庫との切り替えがうまくいくか不安がある
これまでの立ち上げ支援で培った経験から、物流センター立ち上げにおいて下記3点を重要視し当社独自の支援を遂行します。
物流センターの立ち上げを計画する際には、現状の課題と問題点を整理することが重要です。
物流会社に業務を委託している荷主企業にありがちな物流業務のBlackBox化を解消し、課題を可視化します。課題を可視化し整理した上で、センター立ち上げ後の将来計画を策定しあるべき姿へのロードマップを策定します。
お客様の社内に立ち上げプロジェクトチームを組成し、プロジェクトマネージャーを選任していただきます。プロジェクトチームは社内の調達・生産・販売・情報システム部門との連携を図り、円滑な立ち上げに向け主体的に活動して頂きます。
当社はプロジェクトチームに伴走し立ち上げ後の安定稼働までを支援いたします。荷主企業物流部・プロジェクトチームがやるべきことを明確にするとともに、ついやってしまいがちな注意事項をお伝えします。
当社ではこれまで数多くの荷主企業を支援する中で各段階においてチェックすべき項目を作成しています。物流センターの立ち上げは当日を無事に迎えることがゴールではありません。立ち上げが成功した後も定期的にミーティングを開催しPDCAを回す必要があります。定例ミーティングにおいても課題チェックリストを作成し、解決するまで追い続けることが肝要です。
ダウンロード資料(無料)「物流センター移転・立ち上げの失敗を避けるための手引書 2023年版」
「物流センター移転・立ち上げの失敗を避けるための手引書 2023年版」
FAQ
依頼する前(無料相談時)に、準備しておいた方がいいものはありますか。
契約後のコンサル時に、どのようなデータが必要でしょうか。
ご契約いただいたサービスや貴社の現状課題によって変動は致しますが、主に以下に挙げるようなデータのご準備をいただくことが多いです。もちろんこれらのデータはNDAを結んだうえでお客様からご提供いただきますので安心してご相談ください。「データの欠損があるが依頼できるだろうか」など不明点がある場合もお気軽にお問合せください。
ご提供依頼データ例:マスタデータ(取り扱い商品情報や拠点情報)、物量データ、配送データ、契約書・見積書(貴社で契約している配送会社、倉庫会社など)、WMS情報、ご利用中の物流センター概要、物流費支払いデータ
契約後のコンサル時は、どのような工数が依頼側(お客様側)に発生するのでしょうか。
ご契約いただいたサービスや貴社の現状課題によって詳細は変動致しますが、主にコンサル時に以下についてご協力いただく場合が多くなっております。各企業様これらのご協力があったうえで精度の高いコンサルティングサービスのご提供を現しております。
①現場視察、ヒアリング日程調整 ②物流実績データのご提供 ➂委託先との契約書、見積書、請求書のご提供
各依頼内容の詳細はご契約後に担当コンサルタントから事前に共有いたします。
不明点はお気軽にお問合せください。
コンサルティングを依頼する前に自社物流に関して診断を依頼したいのですがそういった依頼も可能なのでしょうか。
可能です。実際に、弊社コンサルティング導入前に簡易診断(有料)を依頼いただいた実績もございます。コンサルティング導入が目的でない物流関連の調査依頼をお受けすることは多くあります。まずは無料相談フォームから診断や調査概要など記載の上お申し込みください。物流専門コンサルタントがその後ご対応いたします。