物流戦略策定・拠点配置
ロジスティクス最適化など、持続的な物流体制構築をサポートします。
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物流倉庫の業務改善による生産性の向上・品質の向上の成果を得るためには、継続して改善活動に取り組む姿勢が必要です。一時的な改善を実施しても、現場が、その必要性と目的を理解していなければ、短期間で元の生産性の低い現場に戻ってしまいます。
当社の業務改善コンサルティングは「現場に残る指導方法」と「成果にこだわった取組み」を特長とします。現場に「常に改善し続ける仕組み」を残し、改善担当者の活動に対する理解を深めることで、当社コンサルタントが都度訪問しなくても、継続して改善活動に取り組む物流現場を構築します。
以下のような課題がある企業は、当社の業務改善コンサルティングが有効です。
下記の手順を踏みながら、全体と各工程の両面から改善に取り組みます。
プロジェクト参加メンバーと勉強会を実施し、『なぜ改善が必要なのか?』倉庫改善の必要性を共有します。
倉庫で起きている事象を図や表で見える形にします。「何が?(動作)」「どれだけ?(数字)」発生しているのか?倉庫管理者、作業リーダーを含めた参加メンバー全員が同じ資料を見て共通認識をとてる形にします。
現状把握した内容から「何が生産性向上と品質向上の弊害なのか?」を抽出します。同じものを見て問題点を抽出するロジックを共通認識することが重要です。
抽出した問題点を解消する改善策を検討します。明確にした問題点をどうするための改善なのか?成果目標を持って改善策を策定することが重要です。
策定した改善策を一定期間現場で実行します。実行した内容を記録し、評価のための分析を実施します。
改善策の結果を評価します。実施した改善策が成果目標を達成しているのか?を検証することで、改善策の有効性を評価します。
評価の結果、成果目標を達成していない場合はその理由を検証し、更に改良を検討します。
実施した改善方法、作業方法が検討した通り現場で実行されているのかを毎日現場に訪問して確認することが必要です。
当社の支援では、倉庫作業を効率化する“ツール” と“考え方” を現場に落とし込みます。
当社コンサルタントが都度訪問しなくても、継続して改善活動が行われる現場を構築することが可能です。
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FAQ
依頼する前(無料相談時)に、準備しておいた方がいいものはありますか。
契約後のコンサル時に、どのようなデータが必要でしょうか。
ご契約いただいたサービスや貴社の現状課題によって変動は致しますが、主に以下に挙げるようなデータのご準備をいただくことが多いです。もちろんこれらのデータはNDAを結んだうえでお客様からご提供いただきますので安心してご相談ください。「データの欠損があるが依頼できるだろうか」など不明点がある場合もお気軽にお問合せください。
ご提供依頼データ例:マスタデータ(取り扱い商品情報や拠点情報)、物量データ、配送データ、契約書・見積書(貴社で契約している配送会社、倉庫会社など)、WMS情報、ご利用中の物流センター概要、物流費支払いデータ
契約後のコンサル時は、どのような工数が依頼側(お客様側)に発生するのでしょうか。
ご契約いただいたサービスや貴社の現状課題によって詳細は変動致しますが、主にコンサル時に以下についてご協力いただく場合が多くなっております。各企業様これらのご協力があったうえで精度の高いコンサルティングサービスのご提供を現しております。
①現場視察、ヒアリング日程調整 ②物流実績データのご提供 ➂委託先との契約書、見積書、請求書のご提供
各依頼内容の詳細はご契約後に担当コンサルタントから事前に共有いたします。
不明点はお気軽にお問合せください。
コンサルティングを依頼する前に自社物流に関して診断を依頼したいのですがそういった依頼も可能なのでしょうか。
可能です。実際に、弊社コンサルティング導入前に簡易診断(有料)を依頼いただいた実績もございます。コンサルティング導入が目的でない物流関連の調査依頼をお受けすることは多くあります。まずは無料相談フォームから診断や調査概要など記載の上お申し込みください。物流専門コンサルタントがその後ご対応いたします。